Le bottiglie inviate fino ad oggi nel Sake Company Club

Da Maggio 2020, ogni mese, gli iscritti al Sake Company Club ricevono una bottiglia importata ad hoc per loro. Non presente sul mercato italiano. L'assaggiano e la commentano. E questo è il Sake Company Club

In questa pagina trovi la lista dei sake che sono stati spediti agli iscritti nella storia del del Sake Company Club dall'inizio. Dal 2020.

Spesso non sono sake didattici, sono scelti per una loro peculiarità, unicità, eccezzionalità che li rende unici, sono scelti perché sono speciali per qualcosa.
Non è possibile riassaggiarli e, non è possibile avere una bottiglia in più, non ce ne sono altre di bottiglie.
O pai parte del del club, o niente.

L'unico modo per poterli assaggiare è iscriversi al Sake Comapny Club quindi se non lo sei già... ISCRIVITI

Sake Company Blog

Oct 06, 2015
The English translation will be available soon... 創業1891年、自然豊かな蔵王山の麓、山形市で初代庄五郎が創業した地酒蔵。豊かな自然、清洌な水、和やかな心が醸す手造りの酒。 山田錦・美山錦を酒米に、伝承蔵の持つ風格と技法で自然な酒造りを続けている。 伝統の技を駆使して秀鳳酒の顔の見える酒造りを目指す。まだ特定名称酒などが注目される前から、純米酒には力を入れ、昔ながらの造りで米と麹と酵母と語り合いながらの酒造りに力を入れる。   秀鳳はそれぞれのお米が持つ「個性」を活かした酒造りに努め、米のふくよかな旨み、なめらかな口当たり、スッキリとした後味の秀鳳らしい酒を常に目指す。
Oct 06, 2015
The English translation will be available soon... 創業1704年、まほろばの里・山形県、高畠町で酒蔵を構えて、300年以上の歴史をもつ伝統ある蔵。初代梅津伊兵衛は徳川5代将軍綱吉の時代、清麗な水と肥沃な耕土に恵まれた環境下、大きな夢と熱意を持って、この地で酒づくりを開始。 江戸末期には地元を治める米沢上杉家の御用酒蔵を務め、酒造りに邁進してきた「米鶴」。明治中ば以降には、1875)生まれの9代目梅津伊兵衛が、地方酒造界の改善の旗振り役を務め、米鶴の銘柄を誕生させるなど、社史に大きな足跡を記す。 現代のような設備がまだない時代、進取の気性に富む9代目は、 当時としては画期的な、酒造りに科学的根拠を取り入れることに着目 息子である10代目に醸造学を学ばせ、理論に基づいた酒づくりに着手し、酒質を大きく向上させ、当時では斬新な名入れコップなどの宣伝を仕掛け、冷用酒開発、抽選付き販売など先進的な試みを次々に実施。 一人前の蔵としての証でもある、石高千石(一升瓶で10万本)までに成長をとげる。 300年来のこだわりの酒づくりは現在12代目によって受け継がれ、蔵の伝統や経験、そして常に先進の技術を融合させながら、「さわやかさ」があって「香り、味、切れ」が高い次元でバランスのとれている酒を目指し、さらなる高みに向けて飛び続ける「米鶴」。 銘柄「米鶴」の由来は、地元に伝わる民話「鶴の恩返し」と、 お辞儀の姿に例えられる豊かに実った稲穂の姿や鶴の立ち姿にちなみ、感謝を伝える酒として名付けられた銘柄で、「米」という字は数字の八十八に例えられ、【八十八羽の鶴】を表す、めでたい名である。
Oct 06, 2015
The English translation will be available soon... 吾妻連峰の湧き水と技の融合  山形県米沢市。130年の歴史を持つ浜田は、吾妻連峰から湧き出る豊富な伏流水と、選び抜かれた米、そして杜氏・蔵人の卓越した技と情熱でこれまで銘酒を醸し出してきた老舗である。  同社の核といえる酒であり商標ともなっている「沖政宗」は、500年にわたり出羽の国・藤泉村沖に名字帯刀を許されて居を構えていた濱田家代々の土地にちなんだもので、根強い人気を誇る銘酒として地元はもちろんのこと全国でもしられている。辛口でありながら旨味とコクのある独特の味わいの沖政宗は、つねにファンを裏切らない酒である。   厳しい気候が生んだ銘酒と新しい挑戦  米は大粒で心白が大きい山形県産酒造好適米を使用。近年では県が推奨する出羽燦々なども用いている。 盆地特有の夏の暑さが豊かな米を育て、冬の厳しい寒さはじっくりと酒を熟成させるという。こうした厳しい自然があってこそ、沖政宗らしいキリリとした味わいの酒が仕上がるのである。  近年ではワイナリーとしての顔ももつ浜田 。この内陸性気候と砂地という自然環境はぶどうの栽培にも最適であるとし、フランスをはじめヨーロッパから持ち込んだカベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、ピノ・ブランなどを使用したワイン作りにも力を注いでいる。これからの取り組み・挑戦もじつに楽しみだ。
Oct 06, 2015
The English translation will be available soon... 創業明治8年。最上川の河口を中心に南北に連なる庄内砂丘にある酒蔵。高い松林が生い茂り、砂丘地を利用したメロン等の栽培も盛んな地域で、地下水も豊富なため、新しく醸造場を求めて近辺に建設。日本海の寒風と厳しい風雪の中で寒造りを行い、比類のない個性のある絶妙な酒質と酒味を育む。蔵の規模は小さいが、そのかわりに全ての作業に気を配ることができ、丁寧な工程により、きめ細かい酒に仕上がる。酒米は庄内でとれる「出羽燦々」「美山錦」「出羽の里」を使用。 水は、創業以来ずっと、鳥海山の伏流水の地下水、命の水を使用。酒造りに適した澄んだ美しい水が美味しい酒を造る。酒質は、ふくよかな味わいとキレのいい旨さ。 酒造りのモットーは「酒に手のぬくもりを伝える」ことだ。手造りにこだわり続けながら、愛され親しまれる酒を造り続けている。
Oct 06, 2015
The English translation will be available soon... 400年近い歴史を誇る出羽の酒  徳川家康が死去し、第二代征夷大将軍徳川秀忠が江戸幕府を治めた元和年間。株式会社 渡會本店は、中祖 新右衛門によって創業された、380年という歴史を誇る山形鶴岡市随一の酒蔵である。  敷地内には江戸時代の酒造りや酒造りに関する資料を展示する 民族資料館もあり、一般客に公開されている。その展示品の数々を見るにつけ、渡會本店がまもってきた伝統、その歴史の深さに驚かされる。  山形の美味なる水と米が支えた酒づくり  灘と並ぶ銘醸地「大山」で、現在にいたるまで酒造りを生業として継承して来た同社は、月山・朝日山系の山々から流れ下る清冽な赤川の清浄水と、真摯な農民が育て上げる、庄内平野の良質な米に恵まれた「天恵の地の利」を生かした酒造りが自慢だ。  出羽路に酒あり、と歌われた伝統の酒を、現在17代目で杜氏でもある渡會俊仁さんはその若いセンスと地元蔵人の技を生かして、現代人に喜ばれる酒をつくっている。それを反映するように、ワイングラスでおいしい日本酒アワード2015メイン部門で4年連続金賞を受賞するなど、全国でもとても高い評価を受けている。
Oct 06, 2015
The English translation will be available soon... 少量高品質を貫く稀有な酒蔵  後藤康太郎酒造店は、山形県の南東、高畠町の有機米の産地である元和田で、安永年間より酒を醸す酒蔵だ。1772年創業、県内で9割消費される小さな酒蔵だが、全量自家精米で原料処理から丁寧に酒造りを行う。 蔵元には一貫して高品質を追及する信念があり、そのため造り規模を1000石ほどに限定されている。それはこだわりの麹室、最新鋭の精米機など蔵のいたる所で感じる事ができ、職人気質の蔵であることがすぐにわかる。手造りで少量高品質を貫く「地酒中の地酒」の蔵と言えるだろう。   純米の錦爛  特に純米酒には早くから心血を注ぎ「純米の錦爛」とまで言われる旨さを完成させた。米本来の旨みを生かす酒造りに力を入れる。酒は料理とともに楽しむものとの考えから必要以上に香りを強く出すような造りはせず食中酒として甘過ぎない、呑み飽きしない仕上がり。その為、大吟醸酒でも他社の酒に比べると吟醸香は弱いが、後に残るような雑味は少なく重たく残る甘味はない仕上がりだ。
Oct 06, 2015
The English translation will be available soon... 寒河江の水が育てた酒づくり  さくらんぼ生産全国一の山形県。ほかにもぶどう、りんご、梨などの生産を誇る果樹王国の中心にある寒河江市は、西に夏スキーのメッカ標高1980メートルの月山を仰ぎ、北辺をその雪解け水が集まった清冽な寒河江川が流れる美しい街。 その寒河江市で 1696年(元禄9年)、山形市で初代大沼惣左エ門が虎屋を創業、八代目大沼保吉の代になり名声がさらに高まり、当時では驚異的な4,500石の造石をなしたという。山形に二工場を設け、さらに寒河江では元禄末期創業の石山蔵を引き継ぎ増改築を成し寒河江工場として操業させた。 この寒河江の蔵が大正に入り分家独立し、現在の「千代寿虎屋株式会社」となる。 保吉が寒河江に進出したのは、当時、東北の宮水といわれた硬水が随所にこんこんと湧き出ていたこと、また、冷たい寒河江川の灌水地域は丸くて大粒の地方好適米『豊国』の産地であったことがおおきかったという。寒河江の水が酒造用として優秀なことはよく知られていたことであったが、とくに吟醸づくりに最適で、山形の蔵からは毎日のように遠い道程も苦にせず水を運びに来たといわれている。 人口増加とともに水位が低下した20年前からは、仕込水は寒河江川の伏流水となったが、その成分は浅井戸の時代とほぼ共通である。 戦前、近隣の蔵では寒河江川の水を直接大八車で運ぶ程で、川の水自体が酒造に適した水と考えられていたそう。 酒造りに適した米と水の 原点とも言える寒河江川は、まさに醸造家にとって天与の賜といえよう。 米づくり〜原点への回帰〜 千代寿が用いる”豊国”は、文献によると、稲わらが長くもともとは草履表の原料としての位置付けであったが、たんぱくが少なく他の米に比べて大粒で心白が入りやすいと記されている。1990年この復古米「豊国」の種籾を入手した千代寿虎屋は、以来、地元酒米耕作者とともに日本酒の原料である米を選び抜き、最良の米から酒造りを行なっている。現在“千代寿”を醸す酒米はすべて山形県産米を使用。蔵元大沼さんは自ら5月田植えに赴き、秋には豊作祈願をし稲の刈り取りを行なうほどに米作りに情熱を傾けている。  
Oct 06, 2015
The English translation will be available soon... 130年の歴史を誇る岩手の名酒蔵  岩手は、古くから南部杜氏の里として知られた酒どころ。 明治4年の創業より、日本酒『あさ開』は、米、水、技に恵まれたこの地で豊かな自然に磨かれ、愛すべき人々に育まれてきた。そして、百三十有余年たった今も酒の里・岩手を代表するブランドとして地元で、全国で、海外で・・・と高い評価を得ている岩手を代表する酒蔵である。 ここでは、南部杜氏によって受け継がれた、あさ開の酒造りの様子をほんの少し紹介したい。 南部杜氏  米づくりをしながら、農閑期に酒蔵に出稼ぎに出るというのが、昔からの南部杜氏の姿だったという。杜氏である藤尾正彦さんは、「 半世紀近く酒造りを続けていますが、酒造りの基本は、人力であろうが、機械であろうが今も昔も変わり ません。”1麹、2もと(酒母)、3造り(もろみ)”という 、酒造りを左右する大きな要素となっている言葉があります。最初の工程である麹づくりはもっとも 気の抜けない作業で、2昼夜が勝負。温度、湿度などの環境によって変化を重ね、ひとときも休むことなく発酵の度合いを変えていきます。たった2昼夜で全ての味に影響を与えてしまうので、酒はほんとうに生き物という言葉がピッタリだと思います。」と語る。 岩手ならではの米  そして基本となる原料の米は、長野が原産の「美山錦」。あさ開ではこの米を岩手で栽培 することに成功。そしてさらに、岩手で開発した米、独自の酵母による酒造りを追求し、 岩手県産酒造好適米 「吟ぎんが」の開発に成功した。50%まで丹念に精白して爽やかな香りと軽快な飲み口が特徴で、大きな評価を得ている。...
Oct 06, 2015
The English translation will be available soon... 大正11年、良質の米と豊かな水によって造られる秋田の酒、そのまろやかで奥深い美酒の味を全国へ広めようと県内の主な酒造家、政財界人などの有志が集まり、酒造りに最も適したこの湯沢市に秋田銘醸株式会社を設立。 当時、酒造家が伝統的な家内工業で会った時代にはとても画期的で、当初から大量生産の出来る近代企業としてスタート。 現在では、蔵を二つにわけ、一つ目の蔵では、伝統の技に近代技術を加味させ、爛漫ならではの世界に一つしかない美酒を造りづつけ、二つ目の蔵では、昔ながらの手作り製法で大吟醸などの高級酒を造り続ける。技術革新が進む中、爛漫があえて伝統の酒造りにこだわるのは、次の世代への技術だけでなく、その心も伝えるためである。 「人の和と基調とした酒を育む愛情」。創業以来、品質第一主義に徹している秋田銘醸。完全な無農薬米で作ったお酒や技術革新によって生まれた果実のような香りを生み出す新酵母「こまち酵母スペシャル」など、新しいチャレンジに挑み続ける。