改良信交米のしっかりとした旨味と後味のキレの良さに加え、穏やかな香りと上品な味わいが特徴の飲んで美味しい純米大吟醸酒です。花のような芳しい香りと、やや熟成した白ワインを彷彿させる、豊かな味わいは、魚料理によく合います。改良信交米で造ったお酒は味わい深く、酒質の良さから“酒に良い米”と言われていました。しかし稲の丈が高く、栽培が困難なため、生産量が減少し、絶滅寸前の状態となっていたところ、蔵の地元河北町谷地は、昔から“わら草履”（現在はスリッパ）の生産量が日本一で、現在でもわら草履を作っている農家で、丈の高い改良信交のわらが草履の材料として用い、種もみが残っていました。そこで、蔵では十数年前から地元の農家の方々の協力を得て、完全契約栽培により改良信交を酒造りに復活させたのです。

BEST WITH

Carpaccio
Sashimi
Grilled Salmon
Raw vegetables

すぐに役立つ情報

brewer Wada shuzo	region Yamagata
SMV Sake Meter Value, lower numbers are sweeter, higher numbers are dryer +3 (Slightly Dry)	seimai buai polishing ratio (the lower the better) 40% (Exceptional)
alcohol 16%	serve at 8^oC

蔵： Wada shuzo

創業1797年。全て地元の蔵人がほぼ全量地元米を使用。出荷先も地元がほとんどで、地元に愛される地酒を目指す。蔵は山形県の中央部に位置し、清冽で豊富な水、地元の良質な米、そして冬季の厳しい寒さという酒造りに最適な環境で醸造。絶滅寸前であった酒米”改良信交”の復活に力を入れ、純米酒および純米大吟醸酒を中心に、今では蔵を代表する酒米となる。伝統的な日本酒製造の技術を守りつつ、スパークリング日本酒の開発や、洋食にも合う日本酒の開発など、日本酒の新たな可能性にも取り組む楽しみな酒造。全国新酒鑑評会において過去26年で、15回の金賞受賞。2014年全米日本酒鑑評会大吟醸A部門でグランプリ賞受賞。

この蔵について

あさ開　純米大吟醸　旭扇

Asabiraki Kyoku 720ml

種類： Junmai Daiginjo - Pure rice, Super Premium サイズ： 720 ml

「2005現代の名工」「2008黄綬褒章」Ö...

売り切れ

Asabiraki Kyoku 720ml

あさ開　純米大吟醸　旭扇

JAPANESE NAME:	asabiraki junmaidaiginjou kyokusen
TYPE:	Junmai Daiginjo - Pure rice, Super Premium
SIZE:	720 ml
CODE:	S072

「2005現代の名工」「2008黄綬褒章」受賞の名杜氏が醸す極上の純米大吟醸酒。米は１００％山田錦、仕込み水は大慈清水を使用し、酵母の環境・管理に細心の注意を払って仕込む。

KEYWORDS: 魚 / 肉

Asabiraki Kyoku 720ml - 純米大吟醸

山田錦１００％使用の純米大吟醸。純米造りならではのコクと穏やかな香りの中にも余韻が漂うやや辛口の味わいです。原料米は不良を含まない、実りの粒の揃った良質米であること、入手できる最良の等級にこだわり、さらに蔵でもう一度粒選りの選別をかけ、原料米の潜在力を最大限に引き出すために自社扁平精米に取り組んでいます。「現代の名工」「黄綬褒章」に選ばれた藤尾正彦を中心とする杜氏集団の扁平精米技術は職人芸の極致であり、この技術は、かつてない高みにまで洗練させ、原料米の潜在力を最も深いレベルから掘り起こすことを可能にしました。又、酒造りに重要な「仕込み水」は、地下数百メートルから汲んでおり、一年を通じて平均５度前後に保たれている大慈清水を使用しています。

BEST WITH

Sashimi
Shellfish
Grilled salmon
White fish

すぐに役立つ情報

brewer Asabiraki	region Iwate
SMV Sake Meter Value, lower numbers are sweeter, higher numbers are dryer 1 (Balanced)	seimai buai polishing ratio (the lower the better) 50% (Exceptional)
alcohol 16.50%	serve at 6^o - 10^oC

蔵： Asabiraki

130年の歴史を誇る岩手の名酒蔵　岩手は、古くから南部杜氏の里として知られた酒どころ。明治４年の創業より、日本酒『あさ開』は、米、水、技に恵まれたこの地で豊かな自然に磨かれ、愛すべき人々に育まれてきた。そして、百三十有余年たった今も酒の里・岩手を代表するブランドとして地元で、全国で、海外で・・・と高い評価を得ている岩手を代表する酒蔵である。ここでは、南部杜氏によって受け継がれた、あさ開の酒造りの様子をほんの少し紹介したい。南部杜氏　米づくりをしながら、農閑期に酒蔵に出稼ぎに出るというのが、昔からの南部杜氏の姿だったという。杜氏である藤尾正彦さんは、「半世紀近く酒造りを続けていますが、酒造りの基本は、人力であろうが、機械であろうが今も昔も変わりません。”１麹、２もと（酒母）、３造り（もろみ）”という、酒造りを左右する大きな要素となっている言葉があります。最初の工程である麹づくりはもっとも気の抜けない作業で、２昼夜が勝負。温度、湿度などの環境によって変化を重ね、ひとときも休むことなく発酵の度合いを変えていきます。たった２昼夜で全ての味に影響を与えてしまうので、酒はほんとうに生き物という言葉がピッタリだと思います。」と語る。岩手ならではの米　そして基本となる原料の米は、長野が原産の「美山錦」。あさ開ではこの米を岩手で栽培することに成功。そしてさらに、岩手で開発した米、独自の酵母による酒造りを追求し、岩手県産酒造好適米「吟ぎんが」の開発に成功した。50％まで丹念に精白して爽やかな香りと軽快な飲み口が特徴で、大きな評価を得ている。今後も「山田錦」を超える米・酒造を追求してゆくという。

この蔵について

子宝　月山の山ぶどう

Kodakara Wild Grape 720ml

種類： Fruit Sake サイズ： 720 ml

月山の山ブドウそのままの色あ{...

49.00 €

Kodakara Wild Grape 720ml

子宝　月山の山ぶどう

JAPANESE NAME:	kodakara gassannoyamabudou
TYPE:	Fruit Sake
SIZE:	720 ml
CODE:	S036

月山の山ブドウそのままの色あいと香り、パンチのきいた酸味が楽しめるリキュール。ポリフェノールもたっぷりで健康と美容にも効果的です。

KEYWORDS: スイーツ

Kodakara Wild Grape 720ml - 果実のお酒

食べるフルーツリキュール。山形県の農家25万人の熱い思いが込った、創業1828年の酒蔵が作った地リキュールです。原料由来の色と香り、そしてパンチの利いた酸味が特徴。ポリフェノールたっぷりの健康的リキュールです。

BEST WITH

Dessert
Fresh fruit
Cocktails
Appetizers

すぐに役立つ情報

brewer Tatenokawa	region Yamagata
alcohol 8%	serve at 8^oC

蔵： Tatenokawa

世界を目指す創業１６０年の老舗　山形県、楯の川酒造の創業は１８５５年。もともとは上杉藩の家臣が庄内を訪れた際にその水の良さにおどろき、酒造りを勧められた同家５代目が酒母製造業を起こしたのが楯の川の前身である。　その後、安政元年（1854年）に酒造業を開始。翌年、安政2年（1855年）荘内藩藩主酒井公に酒を献上したところ、大いに喜ばれたことからそのを酒を「楯野川」と命名した。これが楯の川の創業である。　１６０年の伝統をもつ同社だが、国外へも視野を広げる。昭和５０年台から徐々に減少している日本酒醸造業界の厳しい近況を見て、日本伝統文化である“日本酒”の素晴らしさを国内だけにとどまらず世界にも知らせ普及させたいと考えているという。果物王国山形の農家２５万人への想いをこめて「全量純米大吟醸」で知られる楯の川は果実リキュールにも力を入れる。果物王国山形の農家２５万人への想いをこめて子宝シリーズを立ち上げた。“食べるフルーツ”というフレーズも納得の、果実感いっぱいの果実リキュールは、さくらんぼ、ラ・フランス、すももなどの果物のほか、山形県と秋田の境にそびえる鳥海山の麓の牧場でつくられるヨーグルトなどをベースにしたリキュールを揃える。　このSAKECOMPANYでは特にそのバラエティあふれる逸品を豊富に揃え、楯の川が表現する山形が誇る果実の美味を世界の人々に楽しんでいただきたいと考えている。

この蔵について

食べるフルーツリキュール。山形県の農家25万人の熱い思いが込った、創業1828年の酒蔵が作った地リキュールです。原料由来の色と香り、そしてパンチの利いた酸味が特徴。ポリフェノールたっぷりの健康的リキュールです。すべての商品詳細を見る